
こんにちは、ヒロです!
私はアルゼンチン人の妻と国際結婚した純日本人です。

今回の記事では、ふとした時に気になるこんな疑問にお答えしたいと思い、国際結婚生活の代表的な「あるある」をまとめてみました。
アルゼンチン人美女の妻と一つ屋根の下で暮らし始めて4年、国際結婚生活のリアルな実態をお話したいと思います!
目次
国際結婚あるある7選!
1. 結婚しても恋人同士
外国人パートナーは結婚しても自分のことを異性として見てくれるし、相手にもそれを求めてきます。
外国人パートナーは「愛している」などの言葉を使った愛情表現や、ハグなどのスキンシップなど、愛情表現が本当に多彩です。
結婚した後、愛情表現が乏しくなってくると「もう愛していないんだね」と日本人からするとやや大げさに?悲しさを伝えてきます。
日本人同士の結婚にありがちな「釣った魚にエサはやらない」という状態は、国際結婚生活を送る上では絶対にNGです。
円滑な国際結婚生活を送るために、ちゃんと夫婦の間でスキンシップを取り、デートをしましょう。
我が家は同棲して4年が経ちますが、
- おはようのキス
- 行ってらっしゃいのキスとハグ
- ただいまのキスとハグ
- おやすみのキス
- テレビは二人掛けのソファでハグしながら視聴
- 外出時はいつも手繋ぎ&腕組み
は毎日のルーティンです!
お互いにいつでもスキンシップを取っていないと落ち着きません(笑)。
2. 対等な夫婦関係
私がこのブログで、相手のことを「外国人パートナー」と表現しているのには理由があります。
外国人パートナーは、相手のことを下記のように考えています。
✅ 最高の恋人
✅ 最良の親友
外国人パートナーにとって自分は「恋人兼親友」なのですから、常に立場は対等でいたいと考えています。
日本人同士の結婚でありがちな「鬼嫁」「亭主関白」といった関係や、夫婦関係をアンバランスにする「お小遣い制度」のようなものは、彼ら・彼女等には理解できません。

外国人パートナーとは、平等な関係を築くことが大切ですので、相談事があればまずパートナーにしましょう。
3. 濃厚な家族付き合い
外国人パートナーは、家族との関係をとっても大事にします。
私の妻ですが、家族とは毎日ラインなどのツールで連絡を取り合っていますし、ふとした時に両親や姉妹とテレビ電話をしています。
妻から見ると、私の家族も同じ家族なので、私の実家に積極的に遊びに行こうとしたり、「みんなで旅行に行こう!」と提案してくれたりします。
おかげさまで私の両親はすっかり妻のことを気に入ってくれて、実の息子以上に気に入ってくれています(笑)。家族関係もより良好になりました。
日本人同士の夫婦よりも、自分の家族・相手の家族と積極的にコミュニケーションを取ろうとしますので、家族同士のお付き合いが苦手な方は少々大変かもしれませんね。
4. 夜の営みがとっても重要
外国人パートナーは、結婚しても恋人同士の関係を望むと、最初に述べました。
つまり、夜の営みも同様だということです。
日本人同士の夫婦だと、本当にレスの夫婦であふれかえっています。結婚して周りの新婚さんたちに聞いて回って、本当に驚きました。
我が家では、仕事が忙しくなり私の帰りが連日深夜となったため、夜の営みが数週間なくなったことがありました。

と妻から悩みを打ち明けられ、話し合いの場を設けました。本当に疲れていること、時間がなくて自分も困っていることを伝えたのですが、数週間であっても外国人からすると危機的状況なのだと考えるようです。
海外では「レス=即離婚」という図式が成り立っているので、夜の営みが好きじゃない人は、国際結婚をするのはちょっと辛いかもしれませんね。

※パンダは1年のうち数日しか繁殖期がない動物です。皮肉のジョークですね。
5. 食事の味付けでもめる
外国人は、濃いめの味付けが好きな人が多いです。
せっかくご飯を作ってあげたのに、調味料爆弾を上から投下されることもあります。
お相手と食の好みが異なる場合、国際結婚すると結構大変な思いをするかもしれませんね。日本人同士でも食の好みの違いがあると苦労すると聞きますから!
6. バスタイムはシャワーだけ
外国人は、湯舟(=バスタブ)に入る習慣がありません。
家にバスタブがあれど、習慣としては根付いていない。また、オーストラリアのように水資源が乏しい国では、節水のためにシャワーだけという文化を持っている国もあります。(日本にいるとわかりづらい感覚ですね)
我が家では私がシャワー文化に染まり、今は冬でもシャワーだけです。芯から温まりたいときだけ、湯舟を張ります。
外国人パートナーは、こちらから自発的に申し出ないと湯舟を張りませんので、気を付けましょう。
7. 笑いのツボが変わってくる
日本人と外国人では、笑いのツボが異なります。
外国人は「皮肉」を使ったジョークが好きで、そこが笑いのツボです。
日本人は芸人がおバカなことに挑戦してみる「体を張った笑い」がツボです。上島竜平さんが典型ですね。
ですが「体を張った笑い」は海外ではあまりウケません。

ととても不評です。
ですので必然的に日本の番組は見なくなり、自分自身もいつの間にか皮肉な表現がお好みになっているという現象がおきます。
まとめ
外国人パートナーとの国際結婚は、日本人同士の結婚と比べて、夫婦関係・家族関係といった人間関係の結びつきが重要になってきます。
コミュニケーションを取ることが好きな人は、問題ないですが、あまり人とコミュニケーションを取ることが得意でない、ベタベタするのが好きではない人は、国際結婚をすると少し苦労するかもしれません。(何で好きになったの!?という気もしますが)
一口に「外国人」と言っても千差万別で、私の妻のように人懐こい性格のタイプの人もいれば、ドライな人間関係を好むタイプの人もいるでしょう。
今回の記事では、一般的な外国人の傾向として、お話をさせていただきましたが、大事なのはお二人の関係です。二人が納得すれば何でもいいと思います。
当ブログでは、国際結婚・国際恋愛について様々な記事を掲載しておりますので、よければ他の記事も見て行ってください。