


こんにちは、ヒロです!
私はアルゼンチン人の妻と国際結婚をしたアラサー純ジャパのナイスガイです。(結婚生活は2019年で2年目に突入しました。)
初めて国際恋愛をする方、してみたい方。何もかもがわからなくて、不安ですよね。実際私も妻と出会った頃は勝手がわからずアタフタしていました(笑)。
国際恋愛や国際結婚の場合は、パートナーが自分と異なる環境で育ってきているため、日本人と全く同じというわけにはいきません。
今回の記事では、自分自身の経験から、国際恋愛・国際結婚に向いているタイプ・そうでないタイプを考察してみました。
目次
国際恋愛・国際結婚に向いている人
① 情熱的な性格の人
外国人は男性・女性を問わずロマンチストが多いです。
また、交際がスタートしたら相手のことがナンバーワンです。友達は二の次です。家族関係においても、まず夫婦関係があっての子どもです。夫婦関係が破綻したら即離婚、仮面夫婦という概念はありません。
男性ならばロマンチックなデートをするのが好きな人、連絡をマメにとれる性格の人。女性ならば「女の子」よりも「プリンセス」として扱われることがよいという性格が、国際恋愛に向いているタイプでしょう。
② 前向き(ポジティブ)な性格の人
国際恋愛をしていく上では、文化の違いから何かとトラブルが起きます。
「バレンタインデー」や「クリスマス」、「お盆」や「年末年始」といった過ごし方の違いについては、なかなかお互いの主張は噛み合わないでしょう。私もいまだにこれらが近づくと、過ごし方について議論をしています。(苦笑)
そういった一つ一つの文化の違いを乗り越えていくことが、国際恋愛の醍醐味になるのですが、そういった文化の違いによるいざこざも前向きにとらえられる性格の人は国際恋愛に向いているでしょう。
国際恋愛においては言葉の壁もありますので、前向きな性格というところは本当に大事だと思います。
③ 自己主張ができる人
海外の人は、なんだんかんだ自己主張がハッキリしています。
好きなものは好き、嫌なものは嫌だと言うだけではなく、自分の考えをきちんと持っているのかどうかが肝です。
例えば、別に外国人全員が、バリバリ残業するビジネスマンが嫌いなわけではありません。

こういう方ならば、話をきちんと聞いてくれるでしょう。
自己主張ができないというのは、

このように自分の考えをなんら持っていない(ように見える)人のことです。イエスかノーか、だけではありません。
国際恋愛・国際結婚に向いていない人
① 放任主義な性格の人
外国人との恋愛においては、「嫉妬(ジェラシー)=悪」とはとらえられておりません。
むしろ、「あいつとは遊ぶな」「ほかの男(女)と連絡するな」という嫉妬心むき出しの方が、より相手のことを思っていると考えられる傾向にあります。
私は相手の交友関係に首を突っ込むのはやりすぎだと思っているのですが、妻との交際期間中、

と何度か言われたことがあります。
嫉妬して欲しいと言われても・・・と困ってしまい、結局何もできずじまいだったのですが、
- 何日も連絡とらなくても大丈夫
- 気が向いたときに会えばいい
- 友達との予定も優先したい
というタイプは、国際恋愛に向かないと思います。
② 後ろ向き(ネガティブ)思考な性格の人
国際恋愛をしていると、「今日はこのことでケンカ」「昨日はあのことでケンカ」ということも起こり得ます。
そんな中、いちいちくよくよしていて根に持つタイプでは、到底やっていけません。
ケンカしたら、その日のうちに決着させる。翌日以降まで持ち込まない。という前向き思考ができないと結構つらいものがあります。
オトコは度胸、と言うつもりはありませんが、サバサバとした性格の人が国際恋愛に向いていることは、間違いないでしょう。
③ 日本という国に興味がない人
日本にいる外国人の方々は、事情は異なれど、日本を好意的に受け止めています。
日本の文化に興味を持って日本にいるというわけです。
海外の方は日本の文化について、興味本位で色々な質問をしてきます。
- 今日の祝日の意味は?
- お地蔵様って何?
- 神社の鳥居って何?
まるで小学生のように、あれこれ聞いてきてくれます。
自分の国の文化を、誇りをもって説明できる人でなければ、興味を持ってもらえません。
あなたから見れば相手は一括りの「外国人」ですが、彼(彼女)等から見ると、あなたは「日本人代表」になるということを、理解しましょう。
まとめ
国際恋愛・国際結婚に向いているタイプは、自己主張ができて情熱的、アッサリとした性格の人。
国際恋愛・国際結婚に向いていないタイプは、ネガティブ思考、放任主義、日本文化について詳しくない人。