
こんにちは、ヒロです!私たちは、日本人男性×アルゼンチン人女性という世にも珍しい国際結婚夫婦です!
妻は10代の頃から日本に来ていて、今では日本在住歴の方が長くなっています。
私とは普通に日本語で会話しますし、妻は日本のことが大好きです。ですが、外国人としての視点も持っているため、どうしても日本人の文化や環境で理解できないことがあるそう。
今回の記事では、妻がよく漏らす「日本人の変なところ」を赤裸々につづっていきたいと思います。
1. アイドル文化

ジャニーズ?も意味不明。
全く歯に衣着せぬ妻のお言葉です。
知っていますか?アイドル文化って日本や一部の東アジアのみの文化で、欧米には存在しない文化です。
いい大人が年下の異性に群がることが文化とされていることは異様です。それが男でも女でも。
さも日本のアイドルが海外にも進出して、人気を博しているかのような報道や、海外からも熱烈なファンがいるかのような報道には違和感を覚えます。
↓↓こんな感じのやつは、一発でアウトだそう。
2. 歯並びが悪い

これは、正論なのが悔しいところ。
私も妻に言われるまで、歯並びや歯の色は特に気にしていませんでした。
しかし妻に度重なる指摘を受け、歯列矯正を行うことに。
そしたら歯並びは元より、虫歯やら軽度の歯周病やら諸々の問題が発覚・・・。
そこから口腔ケアへの関心が一気に高まりました。
日本だと例えオフィスワーカーであっても、歯の色が汚い人、結構多いと思います。海外では、歯並びが悪いこと、歯の色が汚いことは「育ちの悪さ」「マナーのない人間」を象徴してしまうそうです。
たしかに、海外の人はほぼ100%歯並びがきれいで歯も白い・・・・。
3. ブサイクがテレビで出ている

Laughter and joy. Funny man in a pink shower cap.
海外では、テレビに出る人は「美男美女」であるという鉄の掟があると言います。
妻が言いたいのは、いわゆる「お笑い芸人」のような人種の人が、あまりにも多く出すぎじゃない?ということですね。
中には汚い芸を披露したり、汚い体を見せたりと、理解に苦しむようです。
そういう時は、そっとチャンネルを変えてあげます(笑)。
4. 「ツッコミ」は暴力

いやー、これも大正論ですよね。
どこかの都知事が「漫画に暴力的表現があるから立ち読み禁止にしよう」とかふざけたことを言ってたことがありますが、どう考えても人の頭を叩いている姿を放映する方がアウトでしょう。
体を張る系の芸も、それこそイジメのネタになるリスクを含んでいると思います。
5. 並ぶのが大好き

私も妻も10分以上並べません(笑)。
都内を歩くと、様々な店舗に行列が出来ている場面を見ることができると思います。
ただ、それを「人気のお店なんだ」という風に考えることと、長時間並ぶことに耐性があるのは日本人の特徴だそう。
最近では「タピオカ」とか「ポップコーン」とかに1時間近く並ぶ人たちがいますよね。よく妻とは「先頭の人にチップ渡して買ってもらうか、お金渡してその辺の人に並んでもらえばいいんだよ。」と冗談を言っていますが、その通りだと思いませんか?
6. 宗教を軽視している

妻の家族はキリスト教を信仰しており、熱心とまではいかないまでも、赤ちゃんの頃に洗礼を受けたり、自分の宗教に対する概念がきちんと出来上がっています。
一方日本はどうでしょう。
- 初詣(神道)
- バレンタインデー(キリスト教)
- お盆(仏教)
- ハロウィン(実は宗教あまり関係ない)
- クリスマス(キリスト教)
もう何でもありですよね。
融和性があることは素晴らしいことだと思いますが、問題は日本人自身が宗教について考えが浅いことだと思います。
西洋式のウェディングは、完全にファッションみたいなものですよね。あれは外国人から見るとかなり違和感が強いものです。妻曰く「神父さんも偽物」だそう・・・。怖いですね。
まとめ
妻は日本が大好きです。「日本以外ではもう住めないかも」と本気で言うほどです。
でも、やっぱり許容しがたい部分もどうしても出てきてしまうそう。
ちなみに、この記事で書いたことはほとんどすべて、私も同感していることです。だから国際結婚にまで至ったのでしょうね(笑)。
国際恋愛をしている皆さんは、どう思われたでしょうか。コメント、お待ちしています!