こんにちは、ヒロです!
私はアルゼンチン人の妻と国際結婚をしたアラサー純ジャパのナイスガイです。(結婚生活は2019年で2年目に突入しました。)
ひとつ屋根の下で住むことになると、2人で家事を分担していくことになりますよね。今では日本も共働き世帯が増えていますが、一昔前のイメージは「男は仕事、女は家事」。こんな感じですよね。
我々夫婦は二人ともフルタイムでの共働きで、二人とも朝から晩まで仕事に出ています。
今回の記事では、共働きの国際結婚夫婦がどのように家事分担をしているのか、まとめてみました。
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料理は妻が中心
料理は、ほぼ100%妻です。
「料理は女性がするもの」という理由ではなく、私の妻はプロの料理人ですので、スピードが違うんです。そのスピードは、1週間分のお弁当を、1時間で用意してしまうほど。レシピ本の出版を楽しみにしています(笑)。
もちろん丸投げという訳ではありませんが、夫の主な仕事はサラダの用意、米炊き、食器類の用意など、完全なアシスタント(笑)。買い出しはもちろん2人で行きますよ。
と最近はいじめられていますので、頑張りたいと思います!
掃除は夫が中心
洗濯物・掃き掃除などの清掃系の家事は夫が担当しています。
夫の掃除が雑で、やり直しを食らうことがあるのは、日本でも国際結婚でも変わらないのだなぁとしみじみ感じております(笑)。
ちなみに、最近我が家に革命が起きました。それは、食洗器という文明の利器の登場です。
食器洗いって、すごい面倒くさいじゃないですか。今まで1人分だったのが2人分になると、かかる時間も倍。ごはん食べ終わって、片方がシャワー浴びている間に片付けきれないなんてこともザラですよね。
それがなんと、食洗器様はボタン一つ押すだけで、全部やってくれるんですよ。神様みたいじゃないですか?(笑)。
「家事を家電とシェアしよう」、思わずJR某路線の車内広告に釣られて買ったわけではありませんからね、決して・・・(笑)。
家計の管理は夫中心
これは国際結婚の色が出ているところかもしれません。
家計管理は、100%夫が行っています。
食べ物は夫が食べる割合が大きいですので、月の食費が夫7割、妻3割負担になるようにレシートを合算したり、家電など高額製品をどちらかが立て替えて購入した際の精算などをしています。
我が家は共働きですので、基本は独立採算制です。お小遣い制度は欧米の文化ではないので、採用していません。
お小遣い制については、妻がそもそも
と反対派なので、やる気もやる予定もありません。
忙しい時は、お互いがフォローし合う
分担は名目的に決めていますが、なんだかんだそんなキッチリ線引きしてできるわけでもありません。
私が遅くまで仕事をしていることが多く、帰宅が22時、23時をまわることが多い時期がありました。そういう時は、洗濯をやろうにも洗濯機を回す暇がないので、妻に回してもらい、干すところもお願いしていました。
週末の二人の時間が少ない時は、私が調理はできないまでも献立を考えて、必要な具材の買い出し、サラダやスープを用意していたこともあります。
分担を決めながらも、なんだかんだ大切なことは、夫婦二人で助け合うという精神なのだと思います。
家事の交換も効果的
平等になるよう分担を決めると言っても、なんだかんだ100%平等に分担することは難しいと思います。
また、自分の守備範囲だけやっていると、「自分はこんなに頑張っているのだから、相手にもわかってほしい。頑張ってほしい。」と、狭い視野になりがちです。
そこでおススメなのが、家事の分担をたまに交換してみること。分担の見直しではありませんよ。それはこの次のステップです。
3ヶ月に1回でかまいません。週末の家事の分担を交換してみましょう。
そうすることで、相手の大変なところが見えてきます。
そこで相手に負担をかけているな、と感じたら家事の見直しを行いましょう。
そして男性の皆さん、妻に感謝し、ディナーへ連れて行ってあげましょう!(笑)
まとめ
- 国際結婚夫婦は、平等に家事のシェアをすることが前提。
- 誰が何をするかは、適材適所
- たまに家事の分担を交換してみて、相手の大変さを理解してあげるとよい。
- 食洗機は神(笑)。