


こんにちは、ヒロです!
私はアルゼンチン人の妻と国際結婚をした日本人男性です。
今回のテーマは、「国際結婚と英語力」です!
我々のような国際恋愛カップルは、「日本語または英語」での会話をすることがほとんどだと思います。
本記事にたどり着いた方は、「英語」で会話をする国際恋愛カップルさんなのでしょう。
外国人と交際をしていく上で、最大の障壁は言葉の壁です。
この記事では、国際結婚生活の実体験を元に、国際結婚と本当に必要な英語力について、お話したいと思います。
目次
国際恋愛そのものは低い英語力でもOK
国際恋愛のレベルでは、そこまで高い英語力は必要ではありません。
日本人同士の交際でも、まだ付き合いが浅いうちはそこまで込み入った話はしないし、相手の良いところばかりが見えますよね。
国際恋愛も同じで、いわゆる「お付き合い」のレベルであるならば、会話も軽めだし、一生懸命自分の言いたいことを伝えようとすること、相手が聞いてくれることや、そもそも英語での会話自体が斬新でとても楽しく感じると思います。
会話に求められるレベルが「日常会話」の域であるという意味で、英語力がそこまで高くなくても、国際恋愛は可能だと考えます。
国際結婚では高い英語力が必要
断言しますが、国際結婚では高いレベルでの英語力が必要です。
「全然話せなくても大丈夫!」という人も一部いますが、基本的にそういう人は少数だし、相当なストレスを抱えることになります。
なぜ、高い英語力が必要なのか。その理由を説明します。
対等な立場で話す必要がある
国際恋愛と国際結婚の決定的な違いは、相手が「ガールフレンド/ボーイフレンド」から「パートナー」へと変化することです。
外国人と交際していく上で、これはとても大切なポイントです。
日本だと「子供」が最上位で、「夫婦」は最下層となっていることが多いですよね。
一方、外国人パートナーは日本人以上に夫婦の絆を大切にするため、二人の関係がまず優先順位の最上位にきます。
そのため、
- 仕事での悩み
- 私生活での悩み
- 将来の考え
こういったことはすべてパートナーと最初に話します。
仕事の悩みを同期や同僚と共有して、奥さんや旦那さんに話さないということはあり得ません。
ということは当然、込み入った話もガンガンしていくことになります。
私もつい先日、
- おそらく今の仕事は続けない
- 独立を視野に入れて行動していく
- こどもができたら、働けないから稼げないではなく、こどもができても稼げる仕組みを自身でも考えて欲しい
こんな話をしました。
妻もいろいろ意見があるので、時に言い合いになることもありますが、お互いの立場を尊重して意見を言い合うため、最終的には厚い信頼となっていきます。
より深い会話をして、夫婦としての信頼関係を築いてくため、高い英語力は必須だと考えています。
綿密なコミュニケーションが必要だから
結婚をしたら、一つ屋根の下で暮らすことになります。
同じ空間で生活をすることになり、生活習慣の違いからケンカをする日本人夫婦も多いかと思いますが、国際結婚夫婦の場合は「文化の違い」という独特の障壁が出てきます。
国際恋愛をしていたころは新鮮だった点も、同じ屋根の下で暮らし始めると異なる印象を持ち始めるはずです。
もちろん、文化の違い自体は悪いことではありませんが、お互いにすり合わせていく必要があることが、日本人夫婦に比べてとても多いです。
そのため、綿密なコミュニケーションをとる必要がありますが、語学力が低いと自分の意見を伝えきれず、相手の意図も理解しきれません。
そうすると結局、言われただけ、言っただけになってしまい、良好な関係を築くことができませんので、高度な英語力は必須だと考えます。
英語は練習すれば誰でも上達する

英検3級しか持ってない....
安心してください、英語は何歳からでも上達します。
私の例でお話しましょう。
私は中高大と英語が大の苦手でした。
しかしながら東日本大震災を機に、「世界の情報を得るには英語が必要」と理解し、卒業間近でオーストラリアに飛び出し英語の学習方法を学び、社会人になってから本格的に英語の勉強を始めました。
英語は赤点、道案内すらもノーサンキューだった私ですが、コツコツ努力した結果、テスト勉強なしで英検準一級に合格し、何より妻と出会うことができました。
英語は正しく勉強すれば、誰でも上達します。特に初心者の方ほど、伸びしろは大きく、グングン上達して本当に英語を学ぶことが楽しいと感じると思います。
オンライン英会話を始めてみよう
私の持論ですが、日本人は英語の基礎的能力はとても高いと思います。
「過去形」「現在完了」「過去完了」「未来形」etc・・・・。
日本の標準的な高校生なら、おおよそ理解できており、単語力もかなり高いと思います。
しかしながら、日本の教育はインプット、とりわけ「読解(=Reading)」に集中しているため、絶望的なくらいアウトプット能力が低いです。
おそらく、大半の方が「簡単な自己紹介」「単文(1センテンス)」以上のアウトプットはできないのではないでしょうか。
アウトプット能力を高めるには、アウトプットのトレーニングをするしかありません。
私は約2年間、毎日のようにオンライン英会話のレッスンを受講しました。
オンライン英会話の何がおススメかというと、
- コストが安い
- 通学の手間がかからない(スマホ・タブレット・PCいずれかでOK)
- マンツーマン
という点です。
場所を選ばず、ネット予約・日時の変更も簡単にできるオンライン英会話は現代人のライフスタイルにピッタリとフィットしていると思います。
【オンライン英会話と通学型英会話の比較表】
オンライン英会話 | 通学型英会話 | |
費用 | 5,000円~ | 10,000円~ |
内容 |
毎日1コマ (1コマ25分) |
毎週1コマ (1コマ50分) |
人数 | マンツーマン |
グループレッスン (2人~8人程度) |
出身国 | 非ネイティブが主 | ネイティブが主 |
利用時間 |
早朝~深夜まで (6:00~25:00頃、 24h利用も有) |
早朝~夜まで (6:00~21:00頃まで) |
オススメは「レアジョブ」
私が利用していたのは、「レアジョブ英会話 」というオンライン英会話スクールです。
レアジョブの概要ですが、
- 費用:5,800円(日常英会話)~9,800円(ビジネス英会話)→毎日1コマ受講可能
- 利用可能時間:6:00~25:00
- 講師出身国:フィリピン
- 体験レッスン:2コマ(50分)+日本人とのカウンセリング
- その他費用:なし
となっています。
レアジョブの特徴は、無料体験レッスンで「レベル診断」を行ってくれることです。
筆記ではなく、会話の中でレベルを診断してくれますので、自分のアウトプット能力の立ち位置を正確に知ることができます。
また、私がオンライン英会話を積極的に活用していたのは2012年~2013年の頃ですが、そこから5年以上経った今でも存続しています。むしろ当時なかったカウンセリングやチャットサポートなど、体制はより充実しているので、それだけ受講者が多く高評価なのだと思います。
無料体験レッスンを受講しても、こちらから手続きを進めない限り有料会員には切り替わりませんので、まずは一度、体験してみてはいかがでしょうか。